About us

当研究室はVR(バーチャルリアリティ)に関する研究を幅広く行っています.

2016年はVR元年と言われ,コンシューマ向けのVR機器が爆発的に普及を始めました.2018年2月に東京大学では連携研究機構としてバーチャルリアリティ教育研究センター(通称:VRセンター)が設立されました.当研究室はVRセンターの専任教員で構成された研究室/研究グループ/クラスタで,本郷キャンパスに拠点を置いて活動しています.研究分野としてはVRのユーザである人間にフォーカスを当て,VR体験を産み出す五感提示技術,神経刺激技術,運動生成技術といった基盤技術・革新技術の研究を進めています.さらに,一般に普及したVR機器をどのように生活の中で活用していくか,特に教育や訓練にどう活用できるかを実践していきます.また,大きなマーケットとしての可能性を秘めるVR市場がどのように発展していくかを産業界と連携して研究を進めています

進学希望の方へ

東京大学 雨宮研究室は2023年4月から修士・博士(社会人含む)の学生を募集しています.VR,錯覚,メタバース,HCIなどに興味がある学生さんはぜひ受験をご検討下さい.他学部・他大学の学生さんも大歓迎です.以下のいずれかから応募ください.

どの専攻/コースを受験して合格した場合でも研究室は一体で運用しますので,必修講義以外には大きな違いはありません.また,日本学術振興会特別研究員などのポスドク研究員も募集しています.この場合の所属は本務先である情報基盤センターとなります.いずれの場合も雨宮研究室として一体で運用します.雨宮研究室を志望される方は、事前に雨宮までご連絡いただけるようお願い致します.ご不明な点はこちら(info [at] vr.u-tokyo.ac.jp)までご連絡ください.

※現在VRセンターでは研究生の募集はしておりません.

募集情報

学生インターン募集

短期学生インターンシップを随時募集しています.VRシステム開発・インタフェースデバイス研究に携わってみたい学部生・大学院生の方はこちら(info [at] vr.u-tokyo.ac.jp)までご連絡ください.リモートでのインターンも相談してください.また,国内留学サポートプログラム(日本バーチャルリアリティ学会 ハプティクス研究委員会)にも参加しています.

研究員募集

日本学術振興会 特別研究員PDの受け入れが可能です.まず研究計画についてご相談くださいそのほか進行中の研究プロジェクトにおける特任研究員のポストが空いている場合がありますお問い合わせください

企業の方へ

東大 雨宮研では企業との共同研究を積極的に推進しています.研究課題を共に議論しながら探究し解決方法を創造することに興味を持たれる企業の方はご連絡下さい

https://www.ducr.u-tokyo.ac.jp/activity/research/index.html

また,民間企業などへのコンサルティングによる研究成果の社会還元をおこないます.詳細については以下をご参照ください.

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/research/systems-data/g04.html

進学、取材、講演依頼、共同研究などに関する各種お問い合わせ

info [at] vr.u-tokyo.ac.jp までご連絡下さい.

寄附について

個人や団体などから,学術研究の経費,教育研究その他の事業の奨励として、ご寄付をいただく制度です.詳細についてはこちらをご参照ください.

https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/society/funding/d01_10.html